- STEINS;GATE
- サマータイムレンダ
- 東京リベンジャーズ
- 僕だけがいない街
- サクラダリセット
STEINS;GATE
https://steinsgate.jp/

秋葉原を舞台にしたタイムトラベルものなんだけど、単なるSFじゃない。
主人公の岡部倫太郎が、自称「狂気のマッドサイエンティスト」で、その中二病全開な感じがクセになる。見どころは何と言っても緻密なストーリー展開。
タイムマシンを作ったことで引き起こされる様々な出来事が、複雑に絡み合いながら進んでいくんだ。最初は何気ない日常シーンが多いんだけど、後半になるにつれてどんどん緊迫感が増していって、気づいたら画面に釘付けになってる。
特におすすめなのが、キャラクター同士の関係性の変化。特に主人公の岡部と天才少女・牧瀬紅莉栖のやり取りが秀逸。最初はケンカばかりしてるんだけど、徐々に信頼関係が築かれていく様子が丁寧に描かれてて、グッとくる。
それから、タイムトラベルの設定も面白い。「世界線」という概念を使って、複雑な時間軸の変化を分かりやすく説明してくれる。
SF好きにはたまらない作品だと思う。
サマータイムレンダ
https://summertime-anime.com/

ミステリーとサスペンス、そしてタイムリープが絶妙にミックスされた作品。
主人公の慎平が幼なじみの葬式で故郷に帰ってきたところから物語が始まるんだけど、そこから不可解な事件に巻き込まれていく。
特に「影」の存在が怖くてミステリアスで、ゾクゾクするポイント。
見どころは、タイムリープを使った謎解き。
慎平が過去に戻って真相に迫っていく展開が、まるでパズルを解くみたいでハラハラドキドキするんだ。
それに、キャラクターたちの関係性も複雑で面白い。
過去と現在で少しずつ変わっていく人間関係を追うのも楽しいよ。それから、舞台となる和歌山の離島の描写も素晴らしいんだ。美しい自然描写と、閉鎖的な島の雰囲気がストーリーにマッチしてて、独特の世界観を作り出してるんだよね。
東京リベンジャーズ
https://tokyo-revengers-anime.com/

「東京リベンジャーズ」は、不良少年たちの青春ドラマとタイムリープものが融合した、熱い作品。
主人公のタケミチが、元カノを救うために過去にタイムリープするところから物語が始まるんだけど、そこから彼が成長していく過程がグイグイ引き込まれる。
特に、最初はヘタレだったタケミチが、だんだんと強くなっていく様子が熱くて、思わず応援したくなるんだよね。見どころは、何と言っても個性豊かなキャラクターたち。マイキーやドラケンを始めとする東京卍會のメンバーたちが、それぞれ魅力的で印象に残る。
彼らの友情や絆、そして成長する姿に胸が熱くなること間違いなし。
それから、アクションシーンも見逃せない。不良同士の喧嘩シーンがかっこよくて、思わず興奮しちゃうかも。でも、単なる暴力描写じゃなくて、そこに込められた想いや葛藤が伝わってくる。
タイムリープものとしても面白くて、過去を変えることで未来がどう変わるのか、そのバタフライエフェクトみたいな展開にハラハラさせられるよ。
僕だけがいない街
https://bokumachi-anime.com/

「僕だけがいない街」は、ミステリーとタイムリープが絶妙に絡み合った作品。
主人公の悟が、突然18年前の小学生時代にタイムリープしちゃうんだけど、そこから始まる過去の謎解きが本当に面白い。
特に、連続誘拐殺人事件の真相に迫っていく展開が、ハラハラドキドキで目が離せないよ。
見どころは、悟が過去で出会う加代ちゃんとの関係性かな。
大人の悟の意識を持ったまま小学生時代に戻った彼が、加代ちゃんを守ろうとする姿が切なくて、グッとくる。それに、加代ちゃんの明るさと強さが、暗い事件の中で光る希望みたいで印象的。
それから、タイムリープの描写も秀逸。
悟が「リバイバル」と呼ぶ能力で過去に戻る瞬間の描写が、まるで水中に沈んでいくような独特の感覚で表現されていて、見ていて引き込まれる。
ミステリー要素も強くて、犯人の正体を推理しながら見るのも楽しいよ。伏線がしっかり張られていて、最後にすべてが繋がった時の爽快感がたまらない。
サクラダリセット
https://www.b-ch.com/titles/5555/(バンダイチャンネル)

一見地味な感じがするんだけど、実はすごく深い作品。
主人公のケイが、「記憶保持」能力を持つ少年で、ヒロインの春埼が「リセット」能力を持つ少女。この二人が力を合わせて、様々な問題を解決していく…っていう設定なんだけど、単純なそれだけじゃないんだよね。見どころは、何と言っても緻密に練られたストーリー。
一見バラバラに見える出来事が、実は全部繋がっていて、最後にすべてのピースが揃う瞬間がすごく気持ちいい。哲学的な要素も多くて、「自分とは何か」とか「記憶と人格の関係」とか、深く考えさせられるテーマがたくさん散りばめられている。
キャラクターの成長も見どころの一つでケイが、能力を使って人々を助けていく中、自分の在り方や正義について悩み、成長していく姿が印象的。
春埼との関係性の変化も、ゆっくりだけど着実に進んでいくのが良いんだ。それから、能力の設定も面白いよ。単純な超能力じゃなくて、それぞれの能力に制限があったり、デメリットがあったりするのが現実味があって良いんだ。能力者たちが、自分の力と向き合いながら生きていく姿に共感できるかも。
正直、最初は展開がゆっくりで退屈に感じるかもしれない。でも、じっくり見ていくと、その緩やかな展開の中に隠された伏線や意味に気づいて、どんどんハマっていくはずだよ。最後まで見たら、きっと「こんな深い作品だったのか」って感動するはず!