「女の子×バンド」のおすすめアニメ6選

涼宮ハルヒの憂鬱
https://x.com/haruhi_official?mx=2(公式X アニメサイトは閉鎖)

京都アニメーション制作の人気シリーズです。平凡な高校生キョンと、奇抜な行動をする涼宮ハルヒを中心に、SOS団の活動を描いています。宇宙人や未来人、超能力者など、非日常的な要素が日常に入り込む独特の世界観が特徴です。

宇宙人や未来人、超能力者を探すSOS団の活動を中心に、ハルヒの奇想天外な行動とそれに振り回される周囲の人々の様子が絶妙なバランスで描かれています。

京都アニメーションによる緻密な作画や、「God knows…」などの印象的な楽曲も本作の魅力です。また、時系列を入れ替えた放送順や「エンドレスエイト」など斬新な構成、現実世界との融合による「聖地巡礼」文化の創出、さらにはハルヒの存在の特殊性や世界の在り方についての哲学的な問いかけなど、多層的な楽しみ方ができる作品となっています。日本のアニメ界に大きな影響を与えた不朽の名作と言っても過言ではないはず。

文化祭の際にハルヒと長門が急遽バンドに参加するのですがその際にアニメで使われた楽曲「God knows…」が神曲。楽曲と映像がしっかり合っているシーンを見て音楽をやっていた私も当時は非常に感動し、長門のギターテクに嫉妬した覚えがあります。私自身、声優の平野綾さんに自身の書いた曲を使ってもらうのが夢!になるまでには衝撃的なアニメでした。

バンド名: ENOZ
ボーカル:CV 平野綾 (涼宮ハルヒ役)


Charlotte
https://charlotte-anime.jp/

Charlotteは、超能力を持つ高校生たちの物語として魅力的です。主人公の成長や人間関係の変化が丁寧に描かれ、後半の展開は予想を裏切る壮大なスケールで観る者を圧倒します。
音楽面では、劇中バンド「How-Low-Hello」の楽曲が印象的です。
特に「Bravely You」は、疾走感のあるギターリフと力強いボーカルが印象的で、あのギターリフは非常に魅力的ですぐに耳コピーにチャレンジしました。また、ZHIENDの楽曲も独特の世界観を持ち、ポストロックの要素を取り入れた斬新な音楽性が魅力的です。

バンド名: How-Low-Hello
ボーカル: 内田真礼 (西森柚咲役)

バンド名: ZHIEND
ボーカル: marina


けいおん!
https://www.tbs.co.jp/anime/k-on/

高校の軽音部を舞台に、5人の女子高生が音楽を通して成長していく様子を描いたアニメです。
日常系の作品アニメの金字塔で、音楽パートの質の高さも評価されています
キャラクターの可愛らしさと、彼女たちの成長や友情の描写が見どころです。
音楽面では、やはり放課後ティータイムの楽曲。「Don’t say “lazy”」や「Cagayake!GIRLS」などのヒット曲はギター経験者であればコピーしたことがあるのではないかというまでリフをよく聞きました。
キャッチーなメロディと親しみやすい歌詞が特徴的です。
楽器演奏のアニメーションの正確さや、各キャラクターの演奏スタイルの個性が丁寧に表現されている点が素晴らしい作品です!

バンド名: 放課後ティータイム
ボーカル: CV日笠陽子 (秋山澪役) CV豊崎愛生 (平沢唯役)


Angel Beats!
https://www.angelbeats.jp/ 公式サイト


Angel Beats!は、死後の世界を舞台にしたユニークな設定で主人公の音無結弦が、戦線と呼ばれる組織に加わり、天使と呼ばれる少女と対立しながら、この世界の真実を探っていきます。

最近ではスマホゲーム、Heaven Burns Red(ヘブバン)でもコラボをやっており聞いたこともある若い世代の方も多いのでは?


キャラクターの過去や成長が丁寧に描かれ、最後には涙なしには見られない感動的な結末を迎えます。
この作品からは多くの名台詞が生まれており、ほかの作品でも耳にしたことがあるものも多いのでは?
「〇〇してやんよ!」は涙なしでは語れない…!!


音楽面では、Girls Dead Monster(ガルデモ)の楽曲がとにかく素晴らしい。「My Soul, Your Beats!」や「Brave Song」などの楽曲は、エモーショナルな歌詞とメロディが心にぶっ刺さる。OPもストーリー進行に合わせて天使ちゃんから唯に変わったときは鳥肌モノでした。
ガルデモの楽曲の完成度の高さ、そして岩沢役のボーカル「marina」さんはCharlotteのZHIENDでもボーカルを務めています。そしてデビュー前のLiSAが唯のボーカル役を務めており、アニメファンには堪らない作品です。またギターソロの技巧的な部分や、バンドとしてのアンサンブルの緻密さは見事です。

バンド名:  Girls Dead Monster (ガルデモ)
ボーカル: LiSA (ユイ役) marina (岩沢雅美役)


ぼっち・ざ・ろっく!
https://bocchi.rocks/tv/


ぼっち・ざ・ろっくは、コミュ障の主人公がバンド活動を通じて成長していく姿を描いた作品です。ユーモアと共感を呼ぶストーリー展開が魅力的で、キャラクターの個性が際立っています。
もともとの漫画は4コマ漫画ですが、アニメになり大躍進をしたイメージが非常に強いです。楽曲提供をしている大物アーティストには視聴者も驚いたはず。


結束バンド「青春コンプレックス」や「ギターと孤独と蒼い惑星」などの楽曲は、技巧的なギターリフと感情的な歌詞が印象的。楽曲の難易度の高さと演奏の正確さが素晴らしい。
特にライブハウスでの試験の際、ぼっちちゃん目線の手元が移るのですが、ここが左手ではなく、右手側に意識がいっているのが弾ける人の目線だな!ってめっちゃ感動しました。
ギターソロの部分は、実際に演奏するのが非常に難しいレベルの技巧が要求されるはず。ぼっちちゃんにあこがれてギターを始めたギター少年少女は多く、超絶技巧の楽曲に挫折したひともちらほら…。
ぼっちちゃんはLv99のギタリストだからね。作者のアジカンLOVEが伝わってくる作品です。


ガールズバンドクライ
https://girls-band-cry.com/

5人の少女たちがバンド「トゲナシトゲアリ」を結成し、それぞれの悩みを抱えながら自分たちの居場所を探す物語です。アニメと実際のバンド活動が連動している点が特徴的です
ガールズバンドクライは、3DCGアニメーションの高品質な映像と、リアルな音楽シーンの描写が魅力。フルCGだから少し抵抗があるかと思ったら、表情豊かで違和感なく、そしていつの間にか引き込まれて最後まで一気見したアニメでした。
キャラクターの個性や成長、バンド活動を通じての人間関係の変化が丁寧に描かれているぶん、仁菜の人間臭さがすごく印象的でした。
音楽面ではリアルでも連動しているトゲトゲ。実際のバンドとリンクしていてボーカルを務める理名さんがいうように「5秒で虜にする」というバンドコンセプトはまさに!楽曲の構成や演奏の緻密さに魂えぐられるほどぶっ刺さりました。
「爆ぜて咲く」や「GLORY DAYS」などの楽曲は、パワフルなボーカルとエネルギッシュな演奏が特徴的。
川崎を舞台にしており川崎CLUB CITTAの控室をみて懐かしく感じたり、非常に現役時代を思い起こされるアニメでした。特にライブシーンでの演奏の迫力や、各楽器の音の重なり方など、実際のバンド演奏の臨場感が見事に表現されています。CGだからできるカメラワークというか、ステージ上のここからの視点は新しいなと感じるところも多かった。

バンド名: トゲナシトゲアリ
ボーカル: 理名 (井芹仁菜役)





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